ヒメロス 通販

○「女になる」！
先日、製造元の大東製薬の当店担当が来店した際に、ヒメロスについて色々と聞いてみました。

店長：まず、「ヒメロス」という商品をご存じない方の為に商品説明をお願いします。

大東製薬工業株式会社当店担当（以下担当）
担当：はい、更年期にさしかかった女性をはじめ、過大な精神ストレスや過度のダイエットや運動など極度の負担がある女性の中には、女性ホルモンの分泌不足にともない、不定愁訴（頭痛や肩こり、いらいら、動悸、冷感など）や不感症、不妊症になることがあります。
ヒメロスはこのような症状を改善するため、女性ホルモン（エストロゲン）を皮膚から補う、塗り薬です。

店長：どのように使えば良いのでしょうか？

担当：お風呂上がりなど、手と局部を清浄した後に、チューブの先からヒメロスを指先に3mm程度とります。これを水又はお湯1〜2滴で良くねってから、局部の粘膜部にすり込んで下さい。
　まずは1日1回使用して、様子を見ましょう。症状が改善したら休止します。2〜3週間使用して症状の改善が見られないときは、ご使用を中止して、婦人科の医師又は薬剤師にご相談下さい。

店長：副作用の心配は？

担当：閉経前後にかかわらず、まれに月経のような出血がある場合がありますので、そのような時はご使用を中止してください。何よりも、用法と用量、そして使用上の注意事項をしっかり守っていただくことが大切です。

店長：女性の更年期障害とは？

担当：女性ホルモンの1種であるエストロゲンは、主に卵巣から分泌され、いわゆる「女性らしさ」をうながします。ところが、加齢に伴い卵巣の機能が衰えると、エストロゲンの分泌も徐々に低下します。そして、通常は45才〜55才に閉経を迎えますが、この頃にエストロゲンの分泌が急激に低下します。
　一方、エストロゲンの分泌が低下すると、脳は卵巣へエストロゲンをもっと分泌するようにうながします。脳はエストロゲンを分泌させようとしているのに、卵巣の機能が衰えているためエストロゲンの分泌は低下の一途・・・。このようなアンバランスが、個人差こそありますが、様々な形で自律神経の失調をもたらします。これが婦人更年期障害です。

店長：その他、ヒメロスの使用前にあらかじめ注意することは？

担当：小児、妊婦または妊娠している可能性のある人、皮膚敏感症の人、授乳婦、子宮筋腫のある人は使用しないで下さい。
目や湿疹、ただれ、外傷のひどい患部には使用しないで下さい。
現在医師の治療をうけている人、今までに薬や化粧品でアレルギー症状を起こしたことのある人、本人又は家族がアレルギー体質の人は、ご使用前に医師、薬剤師にご相談下さい。
使用期限を守り、ご使用に際しましては添付文書をよくお読み下さい。
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管して下さい。
小児の届かない場所に保管してください。

店長：ありがとうございました。